KOTOBUKI 奈良工場

インテリア性を追求し、より美しく見せる水槽を開発し続けます。

コトブキ工芸の水槽づくりは、半世紀近くも前にスタートしました。その後、1980年代に水槽をインテリアとして扱う「玄関からリビングへ」という考えが誕生して、あらゆる機材をトータルコーディネートしたシステム水槽「アトロ」が誕生しました。近年は、前面にラウンドガラスを採用した「パラドーム」や、半円形の水槽「アリーナ」、斜面曲げガラス「ノーヴァ」などを次々にリリース。「生活ロマンを創造する」を合言葉に、観賞魚をより美しく見せる製品を開発し続けています。

■最新シーリングロボットの導入

1968年より、シリコーンシーリングの作業を機械化することで、高品質な製品の大量生産が可能になりました。また、近年は新機種のロボットも導入して、サイズに合わせた3ライン体制を確立。多様化するニーズにフレキシブルに対応するのはもちろん、コストダウンと安定した水槽づくりも実現しました。

■オリジナルシリコ ーンの開発・採用

シリコーンは水槽部材を接着するうえで非常に重要です。当社では1970年代よりシリコーン水槽を手掛け、様々なメーカーのシリコーンをテスト・研究する中で、1988年に日本シリコーンメーカーと共同で耐久性など品質の高い寿工芸オリジナルシリコーンの開発に成功しました。
海外協力工場においても接着強度試験の品質基準をクリアした日本メーカーの当社指定シリコーンを採用しており材料管理を徹底しています。

■優先したのはお客様の安全です

当社の水槽には写真のように接着強度と耐久性を考え、シリコーンが厚く均一に塗布されています。シリコーンを薄く少なく塗布すると水槽自体の見た目は美しくなります。しかし、シリコーンの接着面は、水圧を受けたガラスを支える「水槽にとって非常に重要な部分」であり、接着強度が求められます。特に、水槽サイズが大きくなると水圧も高く、接着面にも大きな負担がかかってきますので、当社ではお客様に安心して、永くご使用していただくため、強度と耐久性を優先したシリコーン塗布を行っています。

■コンピュータ解析による水槽設計

水槽の強度や外的要因による水槽情報はコンピュータで解析して、設計段階の結果予測をシュミレーション。職人による匠の技と経験・実績をより効果的に活用できる環境が整備されたおかげで、よりハイレベルなクオリティの製品を提供できるようになりました。

■デザインの追求(オリジナリティ&トータルコーディネイト)

コトブキ工芸のポリシーは「常に新しいものを創造するということ」。ビギナーからベテランまで、全てのアクアリストが扱いやすい製品を届けることを心がけています。また水槽と周辺アイテムは、オリジナリティの中にも統一感のあるデザインを追求。付加価値のある製品で、お客様が納得できるアクアリウムライフをトータルコーディネートします。